何が幸せか悩む人のお散歩サイト

ひとりで生きるのは楽かもしれないけど、ひとりっきりだったら感じることのできない幸せもあるから。

肩ひじ張らずに自然に生きる

毎日の人生には、そりゃいろいろとある。
楽しいこと、辛いこと、悲しいことといろいろとあります。

みんなそれぞれ感じ方は違うと思いますが
多かれ少なかれ影響を受けて
気分が良くなったり、モチベーションが下がったり…。
いろんな人生の1日を送っています。

ストレスとは何? いつからあるもの?

ストレスという言葉があります。
わたしの子供の頃は、こんな言葉は無かった気がするのですが。
調べてみると福島県立医科大学のホームページに書かれてました。

元々“ストレス”という言葉は物理学で使われていて、「外からかかる力による物質の歪(ひず)み」のことを意味していました。人では、カナダのセリエ博士が1936年に“ストレス学説”を発表したことから、医学の世界でもこの言葉が使われ始めました。医学的には、外からの刺激に対するからだやこころの反応のことを“ストレス反応”と呼び、その反応を生じさせる刺激(ストレスの原因)のことを“ストレッサー”と呼んでいます。一般に言うストレスはこの両方の意味を含んでいます。

 ストレスとは、物理学用語で「外からかかる力による物質のひずみ」

わたしたち人間の場合で、日常生活で置き換えて考えてみて
現代のストレスと言う言葉の使い方が誰もがわかるでしょう。

自由気ままに生きれたらストレスはない

外からかかる力によって、自分自身の心のひずみが起こると
それがストレスになってしまう…。

自分ひとりで、自由気ままに生きればストレスは無いはず。
無人島でひとりっきりで、作物を作って、魚を取ったり
社会に関わらず、他人誰とも関わらずに生きればストレスは無いはず。

けれども、無人島で一人暮らしするのは、現実的じゃありません。
それでは現代社会で生きるうえで、どうしたらストレスを無くせるか。

可能な限り、自分ひとりで自由気ままに生活すればいい。
自由気ままにやれる状況になればストレスは無いはずなのです。

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現代社会で自由気ままに生きるのに必要なこと

自由気ままに、自分自身の好きなことをして生きる。
自分のペースで、あるがままに人生を楽しめればストレスはないはず。

それでは、どうしたら現代社会で自由気ままに生きれるのか。
現代社会で自由気ままに生きるのに必要なことを考えてみました。
そうしたら根本的な重要ポイント2つがあるとわかりました。

  1. 現代社会で自由気ままに生きるために大金を手に入れる
  2. 誰の目も気にせず、自分の好きなことをやり続ける

2つポイントを書きましたが、どちらも絶対に必要なわけではありません。
どういうことかと言うと、1つ目の「大金を手に入れる」というのは
資本主義の世の中、今の日本社会などで生きる場合には必要ですが
無人島とか、人里離れた山奥で自給自足生活をするのであれば
もしかしたら、お金はまったく無くても大丈夫でしょう。

2つ目の「自分の好きなことをやり続ける」というのも
自由気ままに生きるために、最初に大金を稼いでしまって
後は、何もしないでのんびりしたいという場合には違うでしょう。
ただ、何もしないでのんびり過ごすというのが
自分自身の好きなことであり、それをやり続けていくのですけれど。

とすると、自由気ままに生きるために必要なものとは。
その答えは、『お金』もしくは『自分自身の意識』です。

誰にも何も言われないように、言わせないように大金を手に入れる。
手に入れた大金を使って、好きなことを好きなだけやる。
もしくは、お金が無くて、美味しいものも食べれないし
服装とかそういった基本的なものも買うことはできないけれど
自分だけの世界で、自由気ままに生きていく。

さて、あなたは、大きく分けてその2種類のどちらに当てはまりますか?

大金はすぐには手に入らない

自由気ままに生きるためのポイント1つ目で
『大金を稼ぐ、手に入れる』としましたが
この大金持ちになるっていうのは、とても難しいものです。
望んですぐに達成できるものではありません。

いろいろと勉強したり、こつこつ努力したりなどが必要です。
宝くじにでも当たれば別ですが、ほぼ起こりえないのが現実です。

「美味しいものを好きな時に好きなだけ食べたい!」とか
「高級車に乗って、大きなプール付きの家に住みたい!」とか
「働かないで、毎日旅行に行きたい!」とかを望むのであれば
ある程度、いろいろと我慢して頑張る期間が必要になるでしょう。

けれども、自分自身の望む人生。
【自由気ままに生きたい】というのを実現するためならば
自分自身で決めたこととして、頑張れるはずです。

大金が無くても、今この瞬間から自由気ままに生きる

先ほど、自由に生きるポイントの1つとして
『大金を手に入れる』と書いてしまいましたが
じゃ、大金持ちで無い場合、もしくは大金持ちになる前は
絶対に、自由気ままに生きれないのかというとそうではありません。

無人島に住んでいない、あなたと同じ会社で働く同僚にも
ストレスが無い、自由気ままな人生を歩んでいる人もいるのです。

さて、ストレスゼロで生きている人は
わたしたちと何が違うんでしょうか。

人の目を気にせず、自分の人生を生きる

最初に【自由気ままな人生を生きる】ことができれば
ストレスがないんだと書きましたが
では『自由でない』『気ままでない』という人生はなんでしょうか。
何に自由を奪われているのでしょうか。

それは、世間体、人の目を気にするあなた自身。自分自身なのです。

他人の目を気にしない。世間体を気にしなければ
人は、何にも縛られずに自由気ままに生きることができます。

時代遅れのファッションをしてたら
⇒「友達、会社の同僚にダサいと思われてしまう…」

学校や会社のお昼ご飯、ひとりで手作りおにぎりばかりだったら
⇒「貧乏と思われたり、仲間はずれになってしまうかも…」

ぼろぼろのアパートに住んでいたら
⇒「みっともなくて友達や恋人とかには見せられない…」

あなたは、どうですか?
例えば、ランチを自分の食べたいもの、自分の意志で選んでるでしょうか。
今日のランチは、何にしようかなぁ~って思ったとき
あなたの頭の中は、どんな思考のもとでランチを選択しているでしょう。

「今日は、お肉にするか、お魚にしようか」
「最近、魚食べてないから、健康のために魚にするかな」
「ちょっとダイエットしたいから、カロリーの低いもの」
「美味しい人気の中華料理屋さんに行ってみるかな」
「月末で厳しいから、なるべく安いものにしようか」
「食後のコーヒーとデザートも買いたいから、500円以内で探すか」
「節約のために、ランチはコンビニのおにぎり1つで我慢するか」
「明日からは、節約のため、手作り弁当にするかなぁ」

毎日、必ず食べるランチではありますが
結構、いろんなことが頭の中を回っているんじゃないでしょうか。

悩む理由として、健康のために魚を選ぶとか
節約のためにお弁当にしようなどは、自分のためなので良いと思います。
けれども、本の少しでも人の目を気にして選ぶことがあったら
それは、その選択肢を選ぶたびに、小さなストレスを溜めています。

自分自身が本当に望んでいるものでないものを選択するのは
絶対に、自由ではないのです。

見栄をはる必要はない

自分自身を人に良く見せる必要はないのです。

周りの人に良く思われたい、カッコいいと思われたいとか
他人の目を気にして生きていると、すべてが他人本位の行動になります。
自分自身が本当にやりたいことであっても
世間的に良いと思われないこと、認められていないことは
やろうとしない、それを選ばない自分が普通になってしまいます。

本当にやりたいことをやらないで何が人生でしょう。
1度きりの自分だけの人生、まわりを気にするなんて馬鹿らしいです。

本当に自分自身でやりたいと思うこと
自分自身が決めたこと、選んだ道を歩けばいいのです。
見栄をはって、自分を良く見せる必要なんてありません。
ありのままの自分自身で過ごし、その自分を認めてくれる人が
真の友人であり、気を遣わないで一緒にいれる仲間となるのです。

自分らしく自然に生きる

肩のちからを抜いて、自分らしく自然に生きる。
【あるがまま、ごく自然に過ごす】

この『自然に』とか『普通に』とかが、ちょっと難しいですよね。
現代社会において、学校教育を受け続けてきて
集団行動、みんなと同じことを求められることに慣れてしまい
普通に学校に通い、普通に就職して、一般的な普通の生活をする。

『自分らしさ』とか『個性』というものが軽視されがちな世の中
いつの間にか、自然に生きるということを忘れてしまいがちです。

趣味を選ぶとき、部活を選ぶとき、就職先を選ぶとき
洋服を選ぶとき、ご飯を選ぶときなどなど
本当に、自分自身の好きという気持ちで選んでいるでしょうか。

人になんて思われるかとか一切、気にしない

他人に迷惑を掛けてしまう生き方だったらば
文句言われて当たり前なので仕方ないですが
そうでないならば、どう思われようが知ったこっちゃない!

やりたいと思ったこと、楽しいと思ったことをやればいい♪
世間体、人の目を気にしないと決めれば
その瞬間から、人生が自由で気ままなものになります。

1度きりのかけがえのない自分自身の人生を
他人につべこべ言われる筋合いはありません。
本当に気の合う仲間とだけ、気持ちを共有すればいい。
人はそれぞれ違うし、完全に同じ考えの人なんていません。
だから仲間を求めるにしても
趣味が同じ人、お酒が好きな人とか部分的な仲間だけにしましょう。

自分自身が自由気ままに生きるというのであれば
まわりの人も自由気ままだということを認識しなければだめです。

自分自身の自由を尊重されることを望むのであれば
まわりにいる他人の自由を尊重することも忘れないこと。
そこをきっちりと意識して生きる姿勢ができれば
絶対に人生は、自由気ままなものに変わります。

さあ、まず今この瞬間から
見栄をはらないで、人の目を気にしないで
自分自身が本当にやりたいことを選ぶ人生を歩みましょう。