東京タワーは遠くより近くで見る方が断然いい

東京タワーって、いつ、なんのために作られたのか？

東京タワーは、まだまだ東京が発展していないむかしに
始まったばかりのテレビ放送電波を遠くまで届くようにするために
1958年にテレビ塔として建設されました。

東京タワーが作られた1958年ってどんな時代？

東京タワーは、1958年開業。
その頃の東京は、こんな感じってお写真にてご紹介！　↓

古き良き時代。日本の下町の雰囲気。
都会という感じはまったく無くて不思議。。

東京タワー建設中の写真ですが、まわりに高いビルが無いから
なんだか東京じゃないみたいでこちらも不思議。
今でも東京タワーのまわりは、公園があったり
増上寺や東京プリンスホテルがあったりと緑が多いのですが
この頃の自然だらけの風景とは比べものになりませんね。

そんな1958年の自然豊かな、まだ発展する前の街に
高さ333メートルの東京タワーって、目立ってただろうし
スゴイ遠くから見えたでしょうね～。
そんなですから、東京タワーはアッという間に東京のシンボルとなり
日本中から、そして外国旅行客からも人気の観光スポットになりました。

東京都民だと東京タワーに対する新鮮さがない…

わたしは東京に住んでいるのですが
子供の頃に、家族で１度行ったくらいで、ほとんど記憶なし…。
けれども、職場が東京タワーが見える場所になって
時々、ビルの合間から見えるようになりました。

なんとなく帰宅時、会社を出ると遠くに見える東京タワー。
まあ、小さい頃に１度行ったことがあるだけですが
最初は、ちょっと見えるだけでも新鮮だったのですが
都下ではありますが、東京人として、当たり前の気がして
わざわざ行こうとは思うこともなく時間が過ぎました。

ただ、そんな時、職場がまた移動して
なんと東京タワーから歩いて10分かからない場所になって
毎日、すぐ近くに東京タワーのライトアップを見るようになったのです！

ライトアップされた東京タワーは素晴らしい！

さあ！お待たせいたしました！
ライトアップされた東京タワーでございま～す！(≧▽≦)

スマートフォンの画像なのですが、どうです！
結構きれいでしょう！(#^.^#)

なんか小さい頃に行った思い出とは、違う感じ。
遠くからは見慣れてしまっていたけれども
やはり近くから見ると大きいし、思ったよりも綺麗。
そして、なんだか太く大きな鉄骨で作られた感じは
すごく芸術的でもあり、見ているとなんだかワクワクしてきます。

東京タワーには、展望台、たくさんのお土産屋さんのほか
いくつかのレストラン、カフェ、小さいフードコートがあります。
わたしは、会社のランチタイムに時々いくのですが
子供から大人まで楽しい観光地だと思います。

真下から見上げる芸術的な東京タワーの姿に感動

近くから見るライトアップされた東京タワー。
真下から見上げるライトアップされた東京タワー。
壮大なその素晴らしさに感動！

どうぞ、東京以外の方はもちろんですが
東京にお住まいの方も、ぜひ１度、行ってみてください！